カテゴリ'手しごと'の記事
グループ展 終了
2008/8/27いよいよ今日から
2008/8/22はじまります
『5人のガラス屋さん』
ぜひお越し下さいませ
わたしはゲストということでゼリーとお菓子を販売します
ちなみに今回のお菓子たちは・・・
■おとなゼリー(サングリア・梅酒):自家製のお酒で作ったゼリー
■こどもゼリー(おれんじ・ぐれーぷふるーつ):果実そのままのゼリー
■キャラメルパイン:しっとりした生地にキャラメリゼしたパイナップル入り
黒胡椒がアクセント
■ザッハ:しっとりココアクッキーにフランボワーズジャムをサンド
こんなかんじです
今回はゼリーがメインなので焼き菓子はすこし 売り切れごめんです
みんなのガラス作品もすごく楽しみ!
どれもこれも欲しくなっちゃって、また頭を悩ますんだろうなあ
みなさま、ぜひぜひお越し下さいませ☆
ちなみにわたしは3日間フルでいる予定です
さぁて、仕込みももうひとふんばり・・・
グループ展のおしらせ
2008/8/10前にもちょっとお知らせしたけど
今日は詳細を
『5人のガラス屋さん』
2008 . 8 / 22(金)〜8 / 24(日)
12:00〜20:00(最終日は17:00まで)
Nalu Pu loa Ohana Gallery(ナルー・プ・ロア・オハナギャラリー)
map→http://www.nalupuloa.co.jp/
会場は表参道から1本中に入った美容室のギャラリーで、半地下みたいなところ
今回は友人のガラス作家の5人展に急遽、
ゲストとして参加させてもらうことになったのだ
ガラス作品はどれもそれぞれの個性溢れる素敵なものばかり
いまの季節にぴったりなガラス、
いつものごはんも器を替えるだけでグッと涼しく感じます
夏なのでわたしは、ゼリーと夏でも食べたいなぁと思うお菓子を出します
ゼリーは只今、研究中なんだけど
フルーツゼリーと、ちょっぴり大人なゼリーを考えてます
暑い真っ盛りだとは思いますが、是非お越しくださいませ!
わたしは会期中はずっといる予定です
さぁて、試作試作っと・・
麻婆豆腐
2008/7/13この週末 モーレツに暑い
暑さにはからきし弱いわたし すぐふんにゃりしてしまう
しかも冷房も大の苦手
だからここ6年間、家では冷房ナシ生活だ
一人暮らしでは余裕がなくて冷房もつけられなかった、っていうのもあるんだけど・・
そんなわたしが編み出した(?)暑さのしのぎ法はズバリ「寝ること」
寝ちゃえば暑いのもわからないから(笑)
だから暑いとよく寝ていた
汗だくで目覚めるんだけども
暑くて寝られないでしょ、と思うだろうけど、これがよく寝られるんだな
この週末もよく寝たなぁ
あとは、「辛いもの食べて汗をかくこと」
というわけで、昨夜はピリ辛麻婆豆腐
こじま氏の得意料理のひとつで、花椒たっぷりで香りもおいしい
最近は近くの沖縄食材屋さんで島豆腐を仕入れてきて作るから
水切りなしで崩れないから余計においしい気がする
さぁて、今夜はこの間教わってきたカレーでも作ろうかな
活版印刷
2008/7/8以前、展示会に行った友人のお土産に
動物と文字が印刷された素敵なはがきをもらったことがあった
「活版印刷」の展示会だと聞いて、ずっと気になっていた
最近、ある人のブログに活版印刷のワークショップに行ってきた、と
書いていたのをみて、そんなのあるんだーと即、検索
そして・・・・・ 発見! 『活版工房』
即、申し込む
そして当日
今回は暑中見舞いに自分の名前・住所・電話番号やメールアドレスを
印刷してみようという試み
行ってみてビックリ、会場は小さな印刷屋さん(有限会社 弘陽)
中には若い女性スタッフ3人、おじちゃん2人、おじいちゃん1人
お!もしかしてこのおじちゃん達は職人??
職人大好きなのでとたんにワクワクしてくる
簡単な説明や自己紹介の後、作業がはじまる
まずは「拾い」
作りたい文章のとおりに棚から活字を拾っていく
これはすごく楽しい
部首別に分類分けされて並んでいる活字の中から探しだすんだけど
みつけて手の中の箱がだんだん重くなっていくのがたのしい
次に「組版」
拾った活字をステッキという専用の台の上でレイアウトしていく
今回はセンター合わせで組む
この作業で、活版印刷では空間をどうするかが一番重要で一番難しいんだなあ、と実感
名字と名前の間をどのくらい空けるか
名前と住所との間は?
数字と数字の間は?
半角?全角?
あーでもないこーでもない迷いながら組んでいく
組み終わったら輪ゴムで束ねる
そして、「印刷」
手きんという手刷りの印刷機で1枚1枚刷っていく
レバーをグーッと引くことで圧がかかり印刷されるというシンプルなしくみ
隣りで職人のおじちゃんが「次はポンと勢いよく引いてみて」
そのとおりにすると刷られた字がクッキリとして、紙に食い込んでいるかんじ
「こうやるとクッキリちょっと冷たいかんじになるんだよ」とおじちゃん
逆にゆっくり圧をかけるとやわらかいかんじに刷り上るのだとか
この微妙な力のかけ加減、これでこんなに印象が違うなんて!
まさに職人技!
そして、刷り上った文字の美しいこと!
厚めの紙に印刷すると、文字が少し凹むから活版の良さがより際立つ気がする
なんともいえないキリッとした味わいのある字なんだよなぁ
紙好きだから、もらったいろんな紙による違いもおもしろくてたまらない
感動しつつ最後の作業「解体」
組んだ活字をバラして元の棚にもどしていく
これは結構ツライ
昔のひとは(そんなに前でもないけど)こんな大変な作業を繰り返していたんだなぁ
実際に体験してみたことで、そのすごさに驚く
その後、職人のおじちゃん達から活版印刷についていろいろ話をきく
職人って気難しい人が多いのにここのおじちゃん達はちっともそうじゃない
活版の楽しさをいろんな人に知ってもらいたいのだという
最後にお土産(職人さんが組んだ活版印刷の便箋と花形活字)までもらって
大満足のワークショップだった
今度は寅印の名刺作りたいなぁ
はじめての天ぷら
2008/6/17出会ってしまった
2008/4/30毎年この時期恒例の「OZONEクラフトマーケット2008」に行ってきた
大量生産でない 作家さんの気持ちが伝わってくるような
手づくりのモノが大好きなわたしにとって
知らなかった作家さんに出会えるワクワクしちゃうイベントなのだ
そして きのうも出会ってしまった
「TOBAN ART」(陶板アート)
タイルのような陶の板に表情豊かないろいろな動物が描かれた作品
『中島圭一郎』さんという作家さんだって
動物が大好きでしょうがない方らしい
外国の絵のようなタッチのとっても愛らしい動物たち
やさしい色あい
陶板の質感
ストーリー性を感じるようなイラスト
いろんなことを感じたんだけど
なにより見た瞬間に あ、スキ! ってピンときたんだよね
たくさんある中から1番グッときたこのかばくんを連れて帰ることに
酒飲みのこじま氏は、“酔いどれシリーズ”のカエルくん2枚組を大層気に入っていたから
早いけど誕生日プレゼントに
作家さん、どんな人なんだろう?
会ってみたいな
この作品から想像すると動物好きなやさしそうな人なんだろうな
あ〜久しぶりに出会ってしまった
ドキドキした
これだから手づくりっていいね