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お味噌の会

2009/3/7

もう 1ヶ月前になっちゃったけど 
塩山奈央さんのまめわぞで開催された「お味噌の会」にいってきた

「お味噌の会」とは 豆マニア?の塩山さんに味噌作りを教わる会だ
むかしむかし、私が小学生の頃 五島のおばあちゃんの味噌作りを手伝ったことがあった
味噌作りはそれ以来
短大(醸造科)でも作ったような??
でも忘れちゃってるので教えてもらうことにした

塩山さんの住居兼アトリエの‘まめわぞ’は すごく素敵な空間だった
まさにアトリエというかんじ
おもわずぐるぐる見回してしまった

塩山さんは3年ほど前、朝霧JAMのダッチオーブン料理教室に参加したときの先生
BE-PALなどの雑誌で連載をもっていたりするひと
ぬいもの教室やイベントで塩山食堂なんてのもやっていたりする

さてさてお味噌の会

塩山さんがアラジンストーブで大豆を煮ていてくれた
アラジンストーブいいなぁ~ 憧れです

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米麹と塩をまぜて塩切り麹をつくる

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煮上がったお豆たち
塩山さんのおばあちゃんが作った茶豆も入ってる!ねっとりとしておいしいらしい

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すり鉢でお豆さんをつぶしていく しっかりと!

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しっかりつぶれてきた!

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塩切り麹と豆の煮汁をよく混ぜたら できあがり

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思った以上にカンタンでびっくり
塩山さん手作りのおやつをいただいてから
できたお味噌を1キロずつお土産にもらってきた

その後、いいかんじの容器(ちょっと大きすぎたかも)を買ってきて
お味噌を移し替えた
味噌つぼにも憧れてたけど 
色が変わるのが見えるし、カビがはえてもすぐわかるからいいよ~と
塩山先生が言ってたのでガラスの容器にした

1年熟成させたらできあがりだって
あ~待ちきれないなぁ

シュウマイ教室

2009/2/16

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大好きなごはん屋さん「オトノハ」で開催の料理教室にいってきた

おっきくてプリプリおいしいオトノハ焼売を店主直々に教えてもらえるということで
本当に楽しみにしてた

シュウマイ先生(オトノハ店主)の包丁さばきに オォーッ!
プリプリの秘密を知って ほぉ〜〜なるほど
自分で握ったシュウマイの可愛さに むふ〜 かわいいー
蒸し上がってもうもうと湯気の上がるシュウマイ達に ワォー!!
熱々をほおばって うーーん 旨いッ!
おまけの五目あんかけ焼きそばに ふぃ〜 おなかいっぱい!

とっても楽しくて大満足のシュウマイ教室だった

恥ずかしながら、シュウマイの具って餃子と同じだと思ってましたワタクシ
玉ねぎがあんなにたっぷり入ってるなんて知らなかった オドロキです

忘れないうちに近々、復習がてら家で作ろうっと
友達とみんなでわいわい作るのも楽しいだろうな
シュウマイパーティーしたいなぁ

画像は上:蒸かす前のシュウマイ達
   下:蒸かし立てのシュウマイ達

活版印刷

2008/7/8

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以前、展示会に行った友人のお土産に
動物と文字が印刷された素敵なはがきをもらったことがあった
「活版印刷」の展示会だと聞いて、ずっと気になっていた
最近、ある人のブログに活版印刷のワークショップに行ってきた、と
書いていたのをみて、そんなのあるんだーと即、検索

そして・・・・・ 発見! 『活版工房
即、申し込む

そして当日
今回は暑中見舞いに自分の名前・住所・電話番号やメールアドレスを
印刷してみようという試み
行ってみてビックリ、会場は小さな印刷屋さん(有限会社 弘陽)
中には若い女性スタッフ3人、おじちゃん2人、おじいちゃん1人
お!もしかしてこのおじちゃん達は職人??
職人大好きなのでとたんにワクワクしてくる

簡単な説明や自己紹介の後、作業がはじまる
まずは「拾い」
作りたい文章のとおりに棚から活字を拾っていく
これはすごく楽しい
部首別に分類分けされて並んでいる活字の中から探しだすんだけど
みつけて手の中の箱がだんだん重くなっていくのがたのしい

次に「組版」
拾った活字をステッキという専用の台の上でレイアウトしていく
今回はセンター合わせで組む
この作業で、活版印刷では空間をどうするかが一番重要で一番難しいんだなあ、と実感
名字と名前の間をどのくらい空けるか
名前と住所との間は?
数字と数字の間は?
半角?全角?
あーでもないこーでもない迷いながら組んでいく
組み終わったら輪ゴムで束ねる

そして、「印刷」
手きんという手刷りの印刷機で1枚1枚刷っていく
レバーをグーッと引くことで圧がかかり印刷されるというシンプルなしくみ
隣りで職人のおじちゃんが「次はポンと勢いよく引いてみて」
そのとおりにすると刷られた字がクッキリとして、紙に食い込んでいるかんじ
「こうやるとクッキリちょっと冷たいかんじになるんだよ」とおじちゃん
逆にゆっくり圧をかけるとやわらかいかんじに刷り上るのだとか

この微妙な力のかけ加減、これでこんなに印象が違うなんて!
まさに職人技!
そして、刷り上った文字の美しいこと!
厚めの紙に印刷すると、文字が少し凹むから活版の良さがより際立つ気がする
なんともいえないキリッとした味わいのある字なんだよなぁ
紙好きだから、もらったいろんな紙による違いもおもしろくてたまらない

感動しつつ最後の作業「解体」
組んだ活字をバラして元の棚にもどしていく
これは結構ツライ
昔のひとは(そんなに前でもないけど)こんな大変な作業を繰り返していたんだなぁ
実際に体験してみたことで、そのすごさに驚く

その後、職人のおじちゃん達から活版印刷についていろいろ話をきく
職人って気難しい人が多いのにここのおじちゃん達はちっともそうじゃない
活版の楽しさをいろんな人に知ってもらいたいのだという

最後にお土産(職人さんが組んだ活版印刷の便箋と花形活字)までもらって
大満足のワークショップだった
今度は寅印の名刺作りたいなぁ

サンダル作り

2008/5/12

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土ようび
革サンダルのワークショップに参加してきた

国分寺にあるHouse(増満兼太郎さん)のアトリエに朝9時半集合
午前中は型紙作りや道具の使い方の説明、縫い方の基本などを教わる
おひるはカレー
おいしかった!

午後からは各自で製作作業
途中、おいしいプリン& コーヒーでホッと一息
どんどん靴らしい姿になってゆく様に愛おしくてたまらなくなる
何度も何度もはいてみる

そして夜9時 とうとう完成
片足だけだけど

ものすごい達成感だ
自分の手でつくるって やっぱりいい