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ことし1発目

2010/6/9

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6月といったら待ってましたー!梅しごと
ことし最初の梅しごとは梅シロップ

今回はこんな配合で
 南高梅    1kg
 てんさい糖  1kg
 酢     100cc

毎年これのおかげで夏バテしらず
105でも炭酸で割ってお出しする予定
できあがりが待ち遠しい  

かりんのはちみつ漬け

2010/1/18

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のどにいいっていうかりんをハチミツ漬けにしてみた

かりんって黄色くてコロンとしていてテカテカ光ってる
そしてむせるよう甘〜い香りを放ってる
追熟のために玄関にしばし置いておいたんだけど
玄関から入るとぶわっと甘い香りに包まれてうっとり

そんなかりんさん1kgをスライスしてガラス瓶に入れ
2kgのハチミツで漬け込んだ
種にも薬効成分があるということで、お茶のパックに入れて一緒に漬け込む
1〜2ヶ月ほどおくとできあがりらしい

カゼのひきはじめなんかにお湯割りで飲むとおいしいそうな
できあがりが楽しみだ

梅しごと

2009/6/11

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きのうはせっせと梅しごと
年に1度のお楽しみ

ことしの梅は実家の母が知り合いにわけてもらい送ってくれたのと
スーパーで買ってきた群馬産の(たぶん白加賀)

ことしの梅酒は念願の泡盛仕込み!
「久米島の久米仙」を用意
届いた梅はちょっと黄色くなっていたので
買ってきた青梅で仕込むことに

2009梅酒配合
 梅 群馬産「白加賀」  1kg
  黒砂糖       300g
  氷砂糖        300g

お酒の中で一番たくさん飲むのが梅酒なわたし
その中でも最近のお気に入りが泡盛仕込みの梅酒
甘過ぎなくてスッキリとキリリとしてして食事にも合う
後味に泡盛の香りがブワッときてたまらんのだ
できあがりが楽しみだ

つぎは梅シロップ
今年は1.6kgを三温糖+てんさい糖で仕込んでみた

それから去年母に教えてもらって気に入った梅味噌
 味噌1:梅1:さとう0.7
順番にくりかえしビンに詰める

残りの梅ではじめてのはちみつ漬け
 梅1:はちみつ1
上に梅が乾かないようにガーゼをかける

2009梅兄弟参上!!
右から
長男 久米仙黒糖梅酒
次男 てんさい三温梅シロップ
三男 てんさい三温梅シロップミニ
四男 はちみつ梅
五男 梅味噌

おいしくなるんだよ〜 お頼み申します!

あ〜梅干しにもチャレンジしよっかな
 

春の味

2009/3/20

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幼い頃は苦くて嫌いだったふきのとう
この苦みをおいしい!と感じたとき
あ、おとなになったかも?なんて思ったもんだ

去年はじめて作って気に入ったふきのとう味噌
今年もつくってみた

アツアツごはんにのっけて食べると幸せ〜なキブンになれる春の味

今年はレシピをメモ

■ふきのとう味噌■

ふきのとう 200g
サラダ油  大さじ1
白味噌  100g
酒  大さじ2
みりん   大さじ1
砂糖    大さじ1

1:ふきのとうは縦半分に切り、塩を入れた湯で1分茹で、水気をとり粗みじん
2:フライパンにサラダ油を熱し、ふきのとうを入れ中火で軽く炒める
3:白味噌を加え混ぜ、酒・みりん・砂糖も加え、弱火で練り上げる

アンチョビ

2008/12/3

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スーパーで元気そうな背黒いわしをみつけたので
前から作ってみたかったアンチョビ作りに挑戦
ちなみに1パック¥128だったので3パック購入

1:いわしを塩水で洗い、ウロコをとる
2:胸びれのあたりに梱包用の平たくて固いテープを当て、尾びれまで引いて
  3枚におろす
3:塩水で3回洗う
4:キッチンペーパーで水気をふきとり、煮沸消毒したビンに塩と交互に重ねる

今回は40尾ほどおろしたんだけど
梱包用のテープでやると素早くおもしろいようにじゃかじゃかキレイにできる
素晴らしい!
ビン1本分できた 

このまま冷蔵庫で3ヶ月放置して、塩抜きしてから水気をとり
オイルに漬けて完成らしい

あぁ、ひなまつりがまちどおしい

秋刀魚のオイル煮

2008/11/9

この間の喫茶105号室で お菓子をさしおいて大人気だったおかずMENU
「秋刀魚のオイル煮」
作り方が知りたいという声があったのでレシピ公開

簡単で日持ちのするものなので是非おためしアレ!
パスタ、そのままつまみ、サンドイッチの具・・・
いろいろ使えて便利だしね
わたしも秋刀魚が安いうちに大量に仕込んでおくつもり

【秋刀魚のオイル漬け】

秋刀魚 2尾
白ワイン 180cc
塩  小さじ2
オイル(オリーブオイル、菜種油、胡麻油など)
ローリエ 1枚
唐辛子  1本
粒胡椒 小さじ1
にんにく ひとかけ(スライス)

1.秋刀魚は頭と尾を取って、内臓を洗い、一口大の筒切りにして水気をふき取る。
 (骨の気になる場合は取っておく、とらなくても煮るとすぐはずれます)

2.バットに秋刀魚を並べ、白ワインに塩を溶かしたものを全体に注ぎ、冷蔵庫で2時間くらいつけて置く。

3.秋刀魚の水気をしっかりとり、煮沸消毒したビンに秋刀魚をにんにく、粒胡椒、ローリエと一緒につめ、
 好みのオイルをひたひたになるように注ぐ。

4.ビンに軽くふたをして、水を入れた鍋に入れ、湯煎にかける。お湯が沸騰したら中火で約20分。
 鍋から取り出し、冷ます。
*冷蔵でしばらく保存できます。

ちなみにシソの実の塩漬けのレシピはココ

もやもや解消法

2008/9/29

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にちようび
遅めに起きて
まずは毎月最終日曜恒例のオトノハ朝市へ

おいしいおいしいマフィン(ターメリックのマフィン絶品!)と
コーヒーで朝ごはん

午後からは、ずっと気になっていた庭の草むしり
庭と言ってもほんのちょっと土の部分がある程度のちび庭
その半分くらいを占領して茂りまくっている大葉を刈り込む
1株しか植えてないのに、夏の間に1メートル以上にまで巨大化した
葉も大部分は固くて美味しくないんだけど
先の方のやわらかい葉と穂ジソは収穫
1/3くらいまで刈り込んだらかなりスッキリ

それから草むしり
久しぶりの土いじりは心が落ち着く
庭も気分もスッキリしたところで終了

収穫した穂ジソのいい活用法はないもんかなと調べてもらったら
塩漬けがあった
早速やってみる

1:穂ジソをさっと茹でてザルにあげ、実をしごきとる
2:水気を切って、ビニール袋に入れ穂ジソの重量の1/4の塩を加えもむ
3:重しを乗せて一晩おく
4:出てきた水分を捨てて、ビンに詰めて保存

穂ジソの状態で100gもあったので
実をしごきとる作業は結構大変
でも単純作業は意外と苦じゃないから、黙々と手を動かす
こうやって何も考えないで黙々とやる作業ってかなり好きだ

そうして一晩たってできた
キレイな緑色

庭も気分もスッキリしてこんなのもできた
こんなのんびりにちようびも いいね

らっきょ漬け

2008/5/18

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なぜか突然思い立って、らっきょうを漬けることにした
カレーの時、それは具か?ってくらい
モリモリにらっきょうを乗せて食べるわたし
一度自分で漬けてみたかったのかもしれない

■らっきょう漬け■

らっきょう 1キロ
酢     500cc
砂糖    180グラム
塩     50グラム
唐辛子   お好みで

1:泥つきのままらっきょうの根と先を切る 薄皮をむく 洗う
2:ザルにあげたらっきょうに塩をまぶして一晩おく(6〜8時間)
3:鍋に酢と砂糖を入れ、あたためる(沸騰させない)冷ます
4:らっきょうを水で軽く洗い、しっかり水気をふきとる
5:熱湯消毒したビンにらっきょう・甘酢・唐辛子をいれてできあがり

*漬けて1週間位から食べられる

単純作業好きなわたしは、薄皮むきが楽しかった
砂糖はてんさい糖にしたから、ちょっと色のついたらっきょうになるみたい
漬かるのが楽しみだ

きんかん

2008/3/31

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実家の庭にある金柑の木
木とよぶには背丈はあまり高くないけど
枝ぶりはなかなか立派で毎年たわわの実をつける

母はわたしが小さいころから毎年その実を煮て甘露煮を作っていた
でもわたしは甘くて苦い甘露煮はきらいだった
だけど最近、あるパン屋さんできんかんパンを食べてから
その美味しさに感動

きらいだった甘露煮の作り方を教わって作ってみることに

■きんかんの甘露煮■

1:金柑は洗って一晩水にさらしておく
2:金柑に3箇所くらいナイフで切れ目を入れる
3:鍋に金柑とひたひたの水を入れ火にかける
  沸騰したら20分煮る
4:ザルにあげ冷水で洗う
5:種をとる
6:鍋に金柑・グラニュー糖(金柑と同量)・ひたひたの水を入れ火にかけ30分ほど煮る
7:煮沸消毒したビンに詰める