日々のこと おかしのこと

12/9からスタートの『白ヒゲとおやつ』展
会期2日目の12/10（土）、喫茶105号室が展示会場に出張します。
玄能さんの木のお皿とカトラリーで寅印のガトーショコラを召し上がっていただくこの出張105。
12/1の21時より予約開始します。

スペースの都合上いつもの105とは異なり1時間ちょっとの短い時間となりますが、普段とは違う空間を楽しんでいただけたらうれしいです。
この日に使用する木のお皿も販売する予定ですよ～。

下記の中からお好きな時間帯を選んで、お名前・お電話番号・人数とともにメールにてご予約お願いします

　12:00〜13:15 　△　あと2名です　　　　　　　　
　13:20〜14:35　 ×　満席となりました　　　　　　　　　　
　14:40〜15:55　 ×　満席となりました　　　　　　　　　　　
　16:00〜17:15　 ×　満席となりました　　　
　17:20〜18:35 　△　あと4名です　　　
　
12/1の21時よりご予約お待ちしております！
＊混雑時は申し訳ないのですが、相席にさせていただく場合もあります
＊今回は一度にご用意できるお席が少ないため4名以上のご予約はお受けできません。ご了承ください。

今年の3月頃からずっとずっとあたためてきた企画、やっとこお披露目です。

『白ヒゲとおやつ』展

玄能：山梨県甲府市　木工・サンタ・カトラリ
寅印菓子屋：阿佐ヶ谷　お菓子
12月9日（金）～12月15日（木）
11時～19時　( 最終日17時まで )
阿佐ヶ谷　ギャラリー context-s

去年の冬、たまたまたどり着いたブログでそのサンタを見たときドッキーン！
心を揺さぶられた。
静かで憂いを含んだ表情、逆にとぼけたような人間味のある表情。
そのサンタ達から目が離せなくなった。
それが玄能さんの作品との出会いだった。

3月、玄能さんのサンタが埼玉のカフェで展示されることを知り初日に伺った。
実際に見て触れてみてまたまたドッキーン！
サンタ以外のスプーンなどカトラリも持ちやすく手に馴染み使いやすそう。
玄能さんとはそこで初めて対面したのになぜかすぐ意気投合。
そしていつの間にか2人展をしよう！という話に。

玄能さんは知れば知るほど奥が深くて面白い人だ。
ウィーンで絵画を学んでいたり、家具作りやきこり（林業）をしていたり、劇団で装飾や照明をやっていたり。
話を聞く度に一体何者なんですか？と聞きたくなる（笑）
でもその全てが繋がっていて今の木工作品にいかされているんだなあとしみじみ思う。
木の性質や特徴などの知識、彩色の技法、光と影のバランス。
どれが欠けていてもあのサンタは生まれなかったんじゃないかなあと思う。

私が一目惚れしてしまったそんなサンタをいろんな人に是非見てもらいたい！
ということでやっときました12月。
玄能作品のサンタやカトラリ、オブジェなどと一緒に寅印のお菓子も沢山並びますよ。
実はいま深刻なバター不足でお菓子やパン業界は大変なことになっていますが、
大事に大事に楽しみにあたためてきたこの2人展ではドカーン！とお菓子を作ります。
みなさん是非、白ヒゲとおやつに会いに来てください。

＊会期中の12/10に出張喫茶105号室も開催します。
　玄能作の皿とカトラリで寅印のガトーショコラを召し上がっていただきます。
　もちろん105ドリンク担当うさ氏の飲み物と一緒に。
　後日、予約開始のお知らせをこちらでご案内します。

＊DMご希望の方はコメント欄かメールで送り先をお知らせください。

吉祥寺のギャラリー＆ショップpoooLさんで開催の『企画展 お茶碗あそび（マッコリ編）』
とうとう明日11日より始まります。

18人の陶芸家のいろいろなお茶碗が並びます。
会期中の12日・13日にはお茶碗カフェ（出張喫茶105号室）をやりますよ〜　
いつもの105とは違う広くて素敵な空間で作家さんのお茶碗を使ってチョコレートムースや珈琲を召し上がっていただきます。
テイクアウトのお菓子も持って行きます。
（テイクアウトのみでも大歓迎です！）
＊予約はお席の半分ほどしか取っていないので、空きがあれば当日直接poooLさんに来ていただいても召し上がっていただけます。

『お茶碗あそび』展の詳細はこちら→■

テイクアウトのお菓子はこんなラインナップです。
ザッハクッキー
季節のマシュマロ（紀州産レモン）
くりくりケーキ
チョコクランベリービスコッティ
いちじくとローズマリービスコッティ
ビターレモンマーマレード
いちじくとローズマリーのジャム　

そうそう、「お茶椀カフェ」の会場となるpoooLさんは蔦が絡まった素敵なマンションの一階にあるのですが、なんと部屋番号が「105」なのです！
わが喫茶105号室と同じなんてなんだか偶然とは思えなくて不思議な縁を感じています。
私もどんなお茶碗に出会えるか楽しみです。
新米の美味しい季節、新しいお茶碗を探しに来て下さい。