初オーダー
2008/9/14親知らずを抜いたどようび
歯医者にいく前の昼間 国分寺にある『House』のアトリエにいってきた
ココは前にサンダルワークショップで行った増満兼太郎さんのアトリエ
今回は「Houseのアトリエ展」という個展が開催されていたのだ
決して広くはないけど、こじんまりとした空間に
作品と道具たちがごちゃっと混じり合って並べられている
ヌメ革の編み上げブーツ、スリッポン、ストラップシューズ、サンダル
スリッパ、手提げカバン、ベルト、アクセサリー・・・
彼は革だけでなく金属も扱うので、
ベルトなんてバックルまで真鍮製の手作りだ
彼の作品はオリジナル性に溢れていて
新品なのにはじめから肌に馴染むようなあたたかさがある
だからといって決して悪い意味での手作り感があるわけではなく
しっかりとした職人の仕事の上で、デザインや色、素材の組み合せなどに
遊び心を感じるんだよな
それが彼のオリジナル性なんだろな
わたしも金属や革や木材、石などが好きなので
彼の作るものは気になってしょうがない
きっと好きなものが似ているんだろうな
ということで、サンダルワークショップに行ったとき
次にこのアトリエに来るときには靴を注文しよう、となんとなく決めていたので
生まれて初めてオーダーしちゃった!
ヌメ革のスリッポン
しっかりと足を採寸しての製作だ
出来上がるのは5ヶ月後 楽しみに楽しみに待とう
一生ものの靴になりそうだ